日本VSキルギス やはり差がありますね。
こんばんは!
richrenです。
日本VSキルギスの試合が行われました。
4‐0と快勝でしたが、課題がはっきりしましたね。
ベネズエラ戦と同様にメンバー内の差が浮き彫りとなってしまいました。
中島選手、南野選手、堂安選手が出てきたらこんなにも面白くなるのかと改めてすごさを思い知らされました。(笑)
決して、前半のメンバーが全然うまくないというわけではないのですが、海外組と国内組の差なのでしょうか、ゴールに向かうプレーの数が違いました。
前半のメンバーにももっと仕掛けてほしかったです。
特に伊藤選手は、もっとできたのではないかと思いました。仕掛けて1枚は簡単にはがせていたので、1枚ならず2枚3枚はがせたのではないかと思います。
あとは、決定的な場面を2回外してしまったことは痛いですね。
伊藤選手には、堂安選手のスタメンを脅かす存在になれると思います。(まぁタイプは違うのですが、、)
山中選手はキック精度の高さ、持ち前の鋭いシュートがアピールできていましたね。少し、パスのずれパスミスが気になりました。
左SBは、中島選手を軸に考えると長友選手のタイプの方が合うのかなと感じました。
試合内容的には、前半からキルギスを圧倒した展開でした。
開始早々、山中選手の鋭いシュートで先制しました。(1‐0)
キルギスは、5バックだったので全く前に運べていなかったので、日本としても怖くない状況が続いていました。
DFとMFの間に簡単に入れることができていたので、チャンスは作りやすかったのですが、ダイレクトパスも少なく最後まで崩しきれませんでした。
そんな中、原口選手のFKが相手ゴールキーパーのミスで得点に。(2‐0)
その後も決め切れない展開が続きます。
キルギスは、3バックに変更し徐々に前線にボールを運べるようになりましたが、怖いプレーはなく、前半終了。
後半に入るも徐々に日本はチャンスの回数も減り、攻めあぐねる展開に。
後半25分ごろ日本は一気に交代します。
大迫選手、柴崎選手、堂安選手を投入。槙野選手の負傷で吉田選手を投入。
北川選手のオシャレな落としで大迫選手が得点。(3‐0)
その後すぐに中島選手、南野選手を投入。
投入後すぐ、南野選手→堂安選手耶→中島選手の流れで中島選手が得点を決めます。(4‐0)
ここから完璧に日本のペースに。
中島選手、南野選手、堂安選手を筆頭に見るものを魅了するプレーで圧倒し、試合終了。
中島選手、南野選手、堂安選手が出てきてからワクワクが止まりませんでした。
中島選手の言う「楽しむ」と言うことが伝わってきます。
今回のMVPは、守田選手を選ばせていただきます。
やっぱり中島選手かなと思ったのですが、フル出場の守田選手は常にバランスいいポジショニングで相手の攻撃の芽をつぶしていました。遠藤選手とどちらをスタメンにするか迷うのではないでしょうか。
フロンターレの優勝にも大きく貢献している選手ですし、大島選手とのコンビでやっているので柴崎選手との相性もいいのではないでしょうか。
来年の1月のアジアカップまで代表戦がありませんが、アジアカップで圧倒して優勝するためにもメンバーの底上げを第1に行ってほしいです。
そして、ワクワクするプレーを見せてほしいと思います。
応援しています。
頑張れ!日本!!