「バカとは付き合うな」固定概念に囚われるな!
今回は本紹介です。
「バカと付き合うな」
面白くないわけがないですよね。(笑)
「バカと付き合うな」というタイトルの通り、本文にはえげつないぐらい「バカ」という単語が出てきます。笑っちゃいます。
バカには、いいバカと悪いバカの二種類がいて悪いバカとは付き合わないこと悪いバカにならないことがいかに大事かを教えてくれます。
悪いバカは時代は変わっているのに変化しない人間、固定概念に囚われている人間、周りと同じことをして満足している人間などです。
自分にも思い当たる節があります。。
私は、「バカ」に憧れがあります。
こんなこと言ったら、私はバカじゃないのでって思われるかもしれませんが、そういうことではないです。
バカって考えすぎないし周りの目なんか大して気にしてないので行動が早かったり怖いもの知らずだと思います。
そういう部分に憧れを持っています。大学時代にも友達とバカの方が面白いよな!とかバカって人気者だよな!とか話していました。
私は、変にまじめな部分が出てきてしまうので、面白さに欠けてしまうので、、
もっといいバカになろう。
この本に出てくる内容は本質をとらえていることが多いので不思議と共感し自分の思いが肯定された感じになりモチベーションも上がります。
共感・納得できた部分をご紹介します。
「環境は、選べるし、変えられる。」→「なにか才能が欲しかったらそういう環境に身を置く」
普通に考えたら環境を変えられるのって当たり前なことです。でも、現代ではできていない人が多い。なぜか?固定概念に囚われているからですよね。
3年は続けないと転職できない、とかみんなも頑張って働いているし、とか。
3年働いたら一流企業に入れるのか?みんなとか関係ないと思いますし。
箕輪厚介さんじゃないですけど、死ぬこと以外かすり傷ですよ。
だった少しでも自分に興味があるものとかやってみたいことをやって能力を上げた方がいいじゃないでしょうか。
「ここではない場所にいる僕が想像できていたんだ」
イメージってめちゃめちゃ大事ですよね!
私もサッカーをやっていたので非常にわかります。いいイメージができた方がいいプレーができたりします。
それは、目標とかでもそうだと思うんです。
でもイメージできるには、その状況を知らないとイメージできないと思います。なので、知識や経験が必要になってくるのだと思います。
そのためには、本を読んだり、やってみたり行動を起こすことが必要です。
まだまだ私も足りないのでやってこ!!
「人と違うことをやって得をしたことしかない」
これは、私の人生でまだ経験したことのない状況です。それは、私が今までみんなと同じ線路を走っていることに満足してしまっていたからでしょう。
人と違うことをするというは、誰かの経験談もなくリスクがあるかもしれないです。でも、キンコン西野さんが言ってるということは、そういうことなのだろうと思いました。
完璧影響されています。(笑)
「自分なくし」・・・「自分は何者か」なんてどうでもいい。理由なんて必要なしにあなたは事実存在している。探さなくてもあなたはそこにいるじゃないですか。・・・「でっち上げた自分」
私は、最近色々考えてしまうなかで自分についても考えてしまいます。何がやりたいんがだ?自分はどういうなりたいんだ?周りからはどう見られているのか?変わり者なのか?などなど。
確かに自分は今ここに存在しているし、自分は何者なのかに答えがあるのかもわからない。でも、この文章をにはしっくり来てない自分がいます自分の納得いくものが他にあるのかもしれない。追い求めよう。
相変わらず、面白いですしスラスラ読めます!
堀江さんの本って書いてある本質はほとんど同じですよね。(笑)
本も大事ですが早く行動しろよ。と。読んで満足では何も変わらないですので、行動・行動・行動していきましょう!!
やってこ!!やってこ!!
「プロパガンダゲーム」誘導されているかもしれません。
こんにちは!
richrenです。
今回は本紹介です。
「プロパガンダゲーム」著:根本総一郎
電央堂という広告会社の最終面接にやってきた8人の学生たち。
彼らを待っていたのは、ごく一般的な面接ではなくプロパガンダゲームというゲームを行うというものであった。
戦争を行うべきか行わないべきかを国民投票によって決めるため4対4の政府チーム(賛成)VSレジスタンスチーム(反対)に分かれて広告活動を行うものであった。
ゲームを通し、多くの国民の心を動かすためにはどのような手段が必要なのか?チームをまとめるにはどうしたらいいのか?そして、このゲームの裏には何が隠されているのか?などと方面から楽しむことのできる小説である。
特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する意図を持った行為である。
通常、情報戦・心理戦・宣伝戦・世論戦と訳される。
しばしば大きな政治的意味を持つ。
私は、心理戦と言うものが意外と好きなので、非常に楽しめた一冊です。相手がどう仕掛けてくるかを予想しつつ、戦略的にゴールへの道筋を立てて重い道理に行った時の快感は最高ですよね。(笑)
序盤のゲーム内容の説明の部分は、早くゲーム始まらないかなとワクワクしてじれったいですが、ゲームが始まったら勢い止まらず読破しました。
ところどころみんな頭良すぎとか思いますが、自分の思いつかない発想、展開になることは読んでいて気持ちがよくなります。(笑)
ゲームの設定の中に各チームの一人はスパイがいるのですが、その設定もなかなかスリリングを味はさせてくれます。
広告と言うのは、いかに誘導できるかなんだなと面白さと怖さを感じました。
「シルバーザアンダーレイク」のように表向きに表現されていることの裏側では何が動いているのかわからないなという思いがまた蘇りました。
そして、平和を求めているうちに平和ではない方向に向かっていたり正しかったことが正しくなくなっていたり、人間と言う生き物がいかに感情的な生き物なのかを考えさせられました。
なかなか頭を使いますが途中では止められない小説です。
是非読んでみてください。
ようんこ!!よんでこ!!
「人を動かす」褒められるのってやっぱりうれしいです。。(笑)
こんにちは!
richrenです。
今回は、本紹介です。
「人を動かす」著:D・カーネギー
自己啓発本の原点のような一冊。人間の本質を理解していくことで誰しも一度は悩む人間関係をうまくやっていくための実用書である。
テーマごとにまとめられ、そのテーマに関する具体例をあげ、どう向き合っていけばいいのかを教えてくれる。
いろんな角度教えてくれた一冊ですが、キーワードとしては下記の項目が挙げられます。
①自尊心(プライド)を満たす
②誰しも虚栄心(見栄を張る心)がある
③相手に関心も持つ
④常に謙虚でいること
⑤相手を心から褒める
誰しも褒められて嬉しくない人はいないということです。
相手を心から褒めることが相手の自尊心を満たし、この人は私のことをわかってくれていると思うようです。。
ポイントなのがお世辞ではなく、心から褒めるということだそうです。
これって意外と難しいなと思いました。
心から相手を褒めるということは、常日頃から相手のいいところを見ていないとできないことですし、それを伝えるのってなんだか恥ずかしい思いがあります。(笑)
人間関係と言うのは、本当に難しいものですよね。
人間関係によっていいことも起こるし悪いことも起こります。
でも、それが人間なのでしょう。
「自尊心を満たしたいという思いは、動物にはない人間のもっとも顕著で特徴の一つである。」
人間だけの人間が人間であるための大事な心のようです。
人間の本質をもう一つ書いてあったのですが、「論理的に考えて、感情的に行動するのが人間の本質である。」まさにそうだなと納得できました。
何をするにも必ず何かしら考えているわけで行動を起こすときってあれをやりたいっ!ってなったら衝動的にやってしまいますもんね。(笑)
だから、人間って誰しもが気分屋なのです。それはしょうがないことなので、そこはみんな受け入れて生活しましょう!(笑)
D・カーネギーさんってどうやったら人に好かれるのかみんな知りたいのにそのような本がないから作るってなって作ったみたいなのですが、こんなに多くの人が抱えている問題を解決してあげようとするのってすごいですよね。尊敬です。
誰かのために何かを教えてあげられる人ってかっこいいなと素直に思いました。。。
よんでこ!!よんでこ!!
「キッチンで読むビジネスの話~11人の社長に聞いた仕事とお金のこと~」最初はみんな素人。やりたいことは何?
こんにちは!
richrenです。
今回は、本紹介です。
「キッチンで読むビジネスの話~11人の社長に聞いた仕事とお金のこと~」
著:一田憲子
11人のそれぞれ違った商売をしている社長たちに一田さんが実際に対談し、その内容がまとめられた一冊。
創業のきっかけや経営に対する考え方、営業とは、など様々な方向から社長の本音を引き出しており、共通点や相違点を見つけることもできる。
それだけでなく、一田さん自身の感想や実際にお会いしたから感じ取れる雰囲気も詳細にわかり、その人物(社長たち)に興味を沸かせてくれる。そして、一田さんが社長たちと対談し、社長たちのように楽しく人生を送れるようにどうしたらいいのか。これから自分はどう行動していったらいいのか。の考えがまとめられているため、自分もやってみようと行動意欲をかきたてられる。
この一冊は、ビジネスにおいて(すべてにおいて)最初はみんな素人であることを思い出させてくれました。何もわからないから自分にはできないやとか自分には無理だよと決めつけているだけでは何も変わらないということです。
何もわからないからこそ、その分吸収できることがたくさんあるという考え方を改めて感じることができました。
そして、何より皆さんやりたいことをやっている。それが好きだからできる。これが非常に伝わってきました。
自分もやりたいことを見つけて熱中してやりたいと思うのですが、そんなに人生を注いでやりたいということをいまだ見つけられていません。
ずっと考えているのですが見つけられず、とりあえず少しでもやりたいと思ったらやってみるということを繰り返しやってはいますが、まだ見つけられず。
本当にあるのかなと思っていた時に、この本に出てくる引田ターセンさんの「やりたいことを死ぬほど考えなくちゃ、みんなそれが足りない。」という言葉に出会い、まだまだやりたいことを見つけるには思考、経験が足りないのがと思うことができました。ですので、引き続きチャレンジしていこうと思うことができました。
このように、この本を読んでいるとやはり11人の社長さんのお話を読めるので気になるコメントがたくさんありました。
もう一つだけご紹介します。
石村由起子さんの「夢は目標。・・・いつも来年のこと、3年先のこと、5年先はこうなりたいと考えています。次の5年を考えたら今これをしておかないと絶対そこへはいけないよ。」というコメントです。
心にぐさりときますね。本当にその通りなんだろうなと思います。
一日、一か月、一年が非常に早く感じている今日この頃なので、あっという間に年を取り何もせず人生終わってしまいそうで恐怖を感じています。
そうさせないためには、この石村さんの言葉が答えと言えます。
目標に対して具体的な行動。小さな目標をクリアしていくことで本当の目標にたどり着くことができるのでしょう。
社長さんたちのお話を読んでいる中で全員ではないのですが、ほとんどの方に共通していることがありました。
それは、いかにお客様の求めるものを提供できるかと考えていることです。
ただ自分の売りたいものを売っているだけではない。商売の本質をついている感じですね。
勉強になります。。
将来は自分も何かしらの経営と言う立場になってみたいと思っていますので、そのための勉強をしていきたいです。
でもまずは、人生を注いでやりたいと思えることを見つけようと思います。
もちろんお金持ちにはなりますが。(笑)
よんでこ!!よんでこ!!
「億男」お金って何??
こんにちは!
richrenです。
今回は、映画のご紹介です。
「億男」監督:大友啓史
主人公の一男は3000万円の借金を抱えてししまい、家族とも別居中。借金を返せればまた妻と子と一緒に暮らし幸せな家庭にも出れると信じ、昼も夜も働いている。
そんなある日、宝くじで3億円が当選した。
これでまた幸せな家庭に戻れる喜びだけでなく、このお金をどう使っていけばいいのかという不安に駆られ、親友の九十九に相談に行く。
しかし、親友の九十九と3億円が消えてしまう。
九十九と3億円を探すため、九十九の関係している人に手あたり次第訪れていくが誰も九十九の行方を知らない。
探せば探すほど、お金とは何なのか?考えさせられることになる。
一体、お金とは何なのか?親友はなぜ消えたのか?という物語である。
この映画は、前々から気になっていたので公開したらすぐ見に行こうと思っていました。しかし、ネットの評価があまり高くなかったので、期待しないで観ることに。
全然、面白い(笑)
賛否両論はあるかもしれませんが、私は好きな映画でした。
(あきら役の池田エライザさんかわいかったです。)
お金とは何なのか?観ながらめちゃめちゃ考えてしまいましたし、終わってからもずーっと考えていました。
この映画の結論としては、お金より「愛」「友情」と言ったことを伝えたいのだろうと思います。
「お金は人を変えてしまう」借金をしている人もたくさん稼いでいる人もお金によってその人の価値観は変わってしまいます。
お金ばかりを気にしすぎて身の周りのことや人を見えなくなってしまっては元も子もありません。
お金はあくまで安心するための材料でしかないということなのだと思います。(十和子がそんなこと言ってました。)
とは言っても、私は、やっぱりお金はたくさん欲しいです。
やりたいことをやるにも人を助けるためにも(場合によりますが)お金が必要になってきますので。
この時点で私は、お金に縛られてしまっているのかもしれません。(笑)
たしかに、お金では買えないものはたくさんあるでしょう。それこそ「愛」「友情」です。
人間強い人ばかりではないので、自分に余裕がないのに誰かを助けることができる人ばかりではないと思います。
お金を持つことで心に余裕ができ周りの方々を助けてあげられるのではないでしょうか?
そう思います。
また自分がどう生きていくのか少しづつではありますが、考えられたいい機会でした。
人間ってなんで生きているんでしょうね。(笑)
いつもすごい哲学っぽい考えいなってしまします。
思考し続けよ。うん。
「億男」面白いのでぜひ観てみてください!
みてこ!!みてこ!!
「アンダー・ザ・シルバーレイク」ただの謎解きではない
こんにちは!
richrenです。
今回は、映画のご紹介です。
監督:デビット・ロバート・ミッチェル
主人公のサムが恋した隣人の女性が突如姿を消した。
彼女を探すため彼女の家に侵入した。部屋には謎の暗号が。
突如見知らぬ女が家に入ってきた。隠れつつその女を追跡。
どんどん謎に迫っていくにつれてこの街の謎が現れる。
なぜ彼女は姿を消したのか?この街には何が隠されているのか??
この映画は、何も情報を入れないで見に行きました。
謎解き系の映画は好きなので、非常に楽しみにしていたのですが、ただの謎解きではありませんでした。
えっ??って思う場面もあれば、グロッ。って思う場面もあり、
映画自体よくわからない映画でしたが、十分楽しめる映画でした。
シンプルに謎を解いていく場面があるのですが、(曲の中にメッセージとか地図に隠されているメッセージとか)そこはワクワクしながら見れました。
そういう映画を見るとこの映画にも隠されたメッセージがあるのかな??とか
現実の世界にも隠されたメッセージがあるのかな??って思っちゃいますよね。(笑)
この映画で一番気になったセリフがあります。
某男のセリフなんですが、、
「音楽とか芸術なんて、他人の野心である。」的なことを言っており、
確かにな。その作品のを作った背景の真実なんて本人しかわからないし、その作品に感動してもその背景を知ってしまったら、感動したことに後悔が生まれることもあります。
1つ1つの作品にどう思うかは人それぞれではあるけど、裏では操られていることもあるのではないだろうか?と考えさせられました。
真実を知ってしまったら逆に後悔することもあり、知らなければよかったと思うこともある。
まぁ、良くわからないぶっ飛んでる系の映画でしたが楽しめた映画でしたので皆さんもぜひ見てください。(笑)
でも、U‐15でグロいとかエロいとかもあるのでそういうのが嫌いな方はやめた方がいいかもしれません。
みてこ!!みてこ!!
「終電の神様」みんな違う人生
こんにちは!
richrenです。
今回は、小説をご紹介します。
「終電の神様」著:阿川大樹
最終電車で人身事故が起き、そこに乗り合わせた人たちのそれぞれの物語。
なぜその電車に乗ったのか、どこに行こうとしているのか、それぞれ色々な人生を過ごしている。
第7話まである本小説は、まったく違う7人の物語。
女装癖のある男性。ベンチャー企業に勤めている男性。
競輪選手と付き合う女性。美容院の息子。高架下の女性。変わり者の女の子。ある男性に命を救われた女性。
人それぞれ全く違う人生を歩んでいる世の中ですが、みんな何かしらの悩みを持ち考えながら生きています。それがわかる小説だなと思いましたが、正直、あまり意味が分からないというか、つながりがあるようでつながりがなくて腑に落ちない印象を受けました。
電車と言うキーワードもその場面で電車を使うのは無理やりじゃないかなと思うことがあった。
1つ1つの物語としては、面白いなと感じるところはありました。
個人的には、ベンチャー企業の男性の話と変わり者の女の子の話が好きでした。
ベンチャーの方は、短い期間である程度の目標を立てることでゴールが意識できるようになって仕事が捗る教訓を学べました。
「切りのいいところまでやったら、明日は休みだ」と告げると事態は何も変わっていないのに魔法にかかったようにテンションが上がりっぱなしだった。
変わり者の女の子の方は、世間的に見ればいじめられていると思われている。でも実際は、いじめられてなんかいない。ただここには友達になりたいと思う子がいないだけ。
みんな何もわかっていないのにわかったようにする。
今、赤い絵の具が欲しいけどない、無意識のうちに手首を切り血を出して赤を出した。
怖いけどこういう変わっているものを面白いと感じてしまう自分が怖いです。
小説を読む機会はまだまだ少なくて私の語彙力であったり想像性が足りないこともあり、意味を深堀出来ていない気がしました。
徐々にでもそのような力をつけていきたいと思います。
もっと
よんでこ!!よんでこ!!