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「思いたったらすぐ動く。」そして、アウトプットがんばります。

「キッチンで読むビジネスの話~11人の社長に聞いた仕事とお金のこと~」最初はみんな素人。やりたいことは何?

こんにちは!

 

richrenです。

 

今回は、本紹介です。

「キッチンで読むビジネスの話~11人の社長に聞いた仕事とお金のこと~」

著:一田憲子

 

11人のそれぞれ違った商売をしている社長たちに一田さんが実際に対談し、その内容がまとめられた一冊。

創業のきっかけや経営に対する考え方、営業とは、など様々な方向から社長の本音を引き出しており、共通点や相違点を見つけることもできる。

それだけでなく、一田さん自身の感想や実際にお会いしたから感じ取れる雰囲気も詳細にわかり、その人物(社長たち)に興味を沸かせてくれる。そして、一田さんが社長たちと対談し、社長たちのように楽しく人生を送れるようにどうしたらいいのか。これから自分はどう行動していったらいいのか。の考えがまとめられているため、自分もやってみようと行動意欲をかきたてられる。

 

この一冊は、ビジネスにおいて(すべてにおいて)最初はみんな素人であることを思い出させてくれました。何もわからないから自分にはできないやとか自分には無理だよと決めつけているだけでは何も変わらないということです。

何もわからないからこそ、その分吸収できることがたくさんあるという考え方を改めて感じることができました。

 

そして、何より皆さんやりたいことをやっている。それが好きだからできる。これが非常に伝わってきました。

 

自分もやりたいことを見つけて熱中してやりたいと思うのですが、そんなに人生を注いでやりたいということをいまだ見つけられていません。

ずっと考えているのですが見つけられず、とりあえず少しでもやりたいと思ったらやってみるということを繰り返しやってはいますが、まだ見つけられず。

本当にあるのかなと思っていた時に、この本に出てくる引田ターセンさんの「やりたいことを死ぬほど考えなくちゃ、みんなそれが足りない。」という言葉に出会い、まだまだやりたいことを見つけるには思考、経験が足りないのがと思うことができました。ですので、引き続きチャレンジしていこうと思うことができました。

 

このように、この本を読んでいるとやはり11人の社長さんのお話を読めるので気になるコメントがたくさんありました。

 

もう一つだけご紹介します。

石村由起子さんの「夢は目標。・・・いつも来年のこと、3年先のこと、5年先はこうなりたいと考えています。次の5年を考えたら今これをしておかないと絶対そこへはいけないよ。」というコメントです。

心にぐさりときますね。本当にその通りなんだろうなと思います。

一日、一か月、一年が非常に早く感じている今日この頃なので、あっという間に年を取り何もせず人生終わってしまいそうで恐怖を感じています。

そうさせないためには、この石村さんの言葉が答えと言えます。

目標に対して具体的な行動。小さな目標をクリアしていくことで本当の目標にたどり着くことができるのでしょう。

 

社長さんたちのお話を読んでいる中で全員ではないのですが、ほとんどの方に共通していることがありました。

それは、いかにお客様の求めるものを提供できるかと考えていることです。

ただ自分の売りたいものを売っているだけではない。商売の本質をついている感じですね。

勉強になります。。

 

将来は自分も何かしらの経営と言う立場になってみたいと思っていますので、そのための勉強をしていきたいです。

でもまずは、人生を注いでやりたいと思えることを見つけようと思います。

もちろんお金持ちにはなりますが。(笑)

 

よんでこ!!よんでこ!!