本の紹介
こんばんは！
richrenです。
今回は、本の紹介です。
最近、本を読んでいると「お金持ち父さん貧乏父さん」というタイトルの本が紹介されることが多く、気になったので読んでみました。
色々種類がある？みたいなのですが、
今回私が読んだのは、
「お金持ち父さん貧乏父さん～アメリカのお金持ちが教えるお金の哲学～ 改訂版」
です。
この本は、ざっくりいうと考え方を変えよう！！って本です。
お金の稼ぎ方の考え方をお金持ち父さん（友達のマイクの父親）と貧乏父さん（実の父親）で比較しながら教えてくれる本です。
例えば、
お金持ち父さん
・「金がないことこそ悪の根源だ」
・「どうやったらそれを買うためのお金を作り出せるのだろう？」
・「税金は生産するものを罰し、生産しないものに褒美をやるためのものだ。」
・「一生懸命勉強しろそうすればいい会社を買うことができるから。」
・「リスクをとることを学べ。」
・「この家は負債だ。持ち家が自分にとって最大の投資でだという人は大いに問題がある。」
貧乏父さん
・「金への執着は悪の根源だ。」
・「そんなものを買うお金はない。」
・「金持ちはお金に困っている人を助けるためのもっと税金を払うべきだ。」
・「一生懸命勉強しろそうすればいい会社に入ることができるから。」
・「お金に関しては安全第一で。」
・「この家は私たちにとって最大の投資であり、最大の資産だ。」
などなど、、、、
たくさん比較してくれている。
全部が全部納得のいくことではなかったが、お金持ちになるための的を射ているのかなと思った。
一般に義務教育を受けてくる中で、お金に関する勉強はほとんどない。
だから、みんな一生懸命働いて税金を引かれた給料からローンなどの支払いをして生活している。自分に使うお金なんてほとんど余っていない。
収入がよくなったってまた、高級車を買ったりして支払いに追われる。
負の連鎖が止まらない。
それを脱却するには、勤労所得からポートフォリオ所得、不労所得に変えるべきだ。と言っている。
ポートフォリオ所得とは、
不労所得にも含まれるもので、株や投資信託と言った金融商品で稼ぐもの。
いわゆる、投資をしようと言っていました。
投資って怖いって正直思いますよね。
でも、そういった恐怖心を払拭しないとお金持ちにはなれませんよ。ってこと。
リスクを冒せと。
失敗しないで成功した人はいない。
寧ろ、失敗を自慢するぐらいになれと。
書いてありました。
結局は行動しろと言うことですよね。
本当にそう思います！！
あと、人に与えろ。
自分がして欲しいことをすれば、倍にして返してくれるからという考え方でした。
正直、自分はちょっと腑に落ちなかったですね。（笑）
GIVERになることはいいことだと思います。
自分もそうしていきたいですし。でも、相手に求めすぎるのはどうかなと思ってしまいました。
お金持ちになるために本質を突いた本であることは、確かだなと感じました。
お金持ちになりたければ、お金を学べと。
自分は、お金持ちになりたいので、学んでいきます！！
やってこ！！やってこ！！
