思考して、思考して、思考して、
こんばんは!
richrenです。
今回も本紹介です。
「読書という荒野」著:見城 徹
自己検証・自己嫌悪・自己否定という三種の神器をできなければ、成長・進歩できない。
読書をすることで劣等感を感じ自分を見つめ直し、自己肯定をしたほうがいい。
そして、自己検証するためには、言葉を知らなければできない。
言葉を使えない人は、人ではない。ただの人形と一緒である。
自分の気持ちを100%伝えることはできない。
できるだけ伝えるためには、多くの言葉を知り、その中から最良の言葉を使えるようにしなければいけない。
ビジネス書や実用書などは、プロセスではなく、結果が書いてあるが、
それだけを知っても教養があるとは言えない。
それらの本を仕事のために読むことも大切である。
しかし、「自分はどう感じるのか」それができる本でなければ、人間性を高められず、薄っぺらい人間になってしまう。
矛盾や差別など間違っていることに対して、立ち向かう人になること。
認識者から実践者にならなければいけない。
「認識者」:読書から想像、教養を学ぶ
↓
「実践者」:覚悟を決め、圧倒的努力を以て、目の前の現実を生きる。
世の中に対する理想を持ち、その理想を貫徹するために苦しみ、悩みぬいた経験が大切である。
それをしてこなかった人は薄っぺらい人間になってしまう。
思考して、思考して、人生を切り開くために読書が必要なのである。
「読書という荒野」という本は、少し難しく感じました。
その背景には、私が本を読み思考してきた回数がまだまだ少いからだと思いました。
読書をすると劣等感を感じることは今までも非常に多かったのですが、その点に関しては、自然と自己検証をしていたのでしょうか。
まだまだ、語彙力も弱いですし、薄い言葉しかありませんが、ここからどう這い上がるか、思考していくのかが大事だと思います。
相手がどう思っているのか感じることは非常に難しく、常に思考していかなければいけないことではあります。
そこを怠らず、やっていくことで人としての魅了も磨かれてくると思うので、日々やっていきたいです。
見城さんが影響を受けた本もご紹介してくださっていて、具体的にどう影響されたのかも書かれていたので、私の中でふわふわしていた「本に対して何を求めればいいのか」という感情が晴れたような気がします。
もっともっと本を
よんでこ!!よんでこ!!